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君​ト​僕​ガ​タ​リ

by DeadLeeBandit

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1.
友歌 06:27
変わり移ろう 日々の中で 共に歩いていた 君は変わらないね 晴れた良い日も 雨の暗い日も 君と笑って過ごした 君の涙も 僕の涙も 見せない僕ら強がりで 楽しいことも 辛いことも全部 分け合って僕は独りじゃなかった 君のおかげさ そういつでも 行き道も 帰り道も 一人が嫌な僕は君頼って 何にもない日だって 何処か出掛けようって 楽しいことをただ求めていた 未来が見えない 些末な道でも お互い励まし 頑張りあって それぞれの道を見つけて 来たんだ 今まできっとこれからもだって 君は見つけたのかな もう歩み始めているんだね 途中で捨てることは 簡単なことだって もうお互い十分理解してるんだ でもたまには立ち止まるんだ 変わり移ろう 時の中で いつか分かれる 僕は変わったのかな いつからだろう 土砂降りの日も 晴れた日さえも 何も見えなくて どうしようもなくなって ただどうしたらいいかもわからなくて 流されるように付いて行った 足跡にそって這いずってった 僕は君が 羨ましくて その諦めない心が 未来のため抑える感情が 僕に同じことはできないって 思ってそのまま思っているまま 行き道も 帰り道も 気づけばもう独りになって 何かがある時だって もうどこにだって行けなくなって 終わりが来るのを待っていた 来ないものにすがり立ち止まって 君の背中を見送ってた 未来が見えない 些末な道でも かき分け進んで 光を見つけた 君はもう隣にはいないんだね これからずっと背中向け合って 君は必ずうまくいくと思うから 途中で何があっても 簡単に捨てないで もう前だけ見据え突っ走って 足跡も残さずに置いてって 今まで積み重ねた 思い出は 忘れてくれるなよな そう雨の日も 晴れの日も バカ話で盛り上がって その笑顔だけは しっかり抱えて持っていけ 未来が見えない 些末な道でも どこかに必ず 出口はあるから 何かにつまづき 転んだ時でも 笑って光を探して進め 未来が見えない 些末な道など きっと最初からどこにもなくて しっかり目を凝らして見て見れば 未来なんてそこら中転がってる 君の未来はもう手の中にあるのさ 後ろは振り返らないで 余計な荷物は置いてって 必ず後から追いつくから 心配もいらないよ もう走って 振り向かないで 自分のために生きて 生きて 生きて 行って 行って 行って 欲しいんだ このまま走れ 未来を掴め 光を巻き込んで この空の彼方まで走っていけ
2.
煌めき 05:23
天使がくれた一瞬の光 今に満足していた 僕に 全部持ってる錯覚の僕に 大切なものを教える煌めき 目覚めるとそこは見知らぬところ 見覚えのある隣にある顔 約束を誓い愛を語った まどろむ君の安らかな吐息 混乱が先回りして 理解できないパニック症状 選ばなかった選択肢が 目の前に映る幻のよう 何が起こってるんだって 飛び出す 顔を合わせる 昨日の友 怪訝な顔は 僕に向くもの 世界が消した 昨日までの僕 唐突に消えた 富と権力 に慌てふためいて パンクする脳 仕事と富が宝だった 昨日までの僕はどこへ行ったの 此処に居るよ昨日までの僕 でも此処に居たのは別人の僕 違うものを選び 手に入れた 何かを大事にする 知らない自分 役に立たない僕が持つ知識 ここではビジネスは要らないらしい 富もなく普通の持ち家暮らし 180度回転する毎日 何もかも 僕が持っていたものを 奪われた そんな暮らしだけど 僕が捨て去ったはずの君と築いた 家族を持ってる暮らし 慣れないことだらけで疲れ でも不思議と慣れてくこの世界 始めはつまづき迷ったよ でも今は心地よく思ってる この世界で僕の知識を 使えば君は喜ぶのかな 富を手に入れてみたけれど 君の大切なものはそれじゃなかったんだね 大切なものって何だろう 僕はすべて持ってたはずなのに 今は戻りたくないあの世界 充実してたはずの僕の世界 君は僕や家族が居ればさ 幸せだってそう言ったんだ 僕も今はそう思ってるんだ 失いたくないと思ってるよ 知らない男にこう言った 僕はすべて持ってるんだって 帰って目覚めてこの世界 大切なものが分かるまで帰れない 気づいた この世界は 僕に大切なものを 愛を教えるために 見せられた煌めきだったんだ 眠りたくない 目覚めたら元の世界 に戻される気がして 気づいてしまった僕は 大切なものは愛だったって それを持ってないあの日の僕に 戻りたくなくてでもいつのまにか瞳を閉じて 目覚めた一人の世界 あれだけ満足してた日々 もむなしく愛が忘れられない 人づてに君を探し回り 見つけたよ君をあの日の君を 許しが欲しいわけじゃなくて 僕は伝えたいこの気持ちを 君を選んでいたらどんなにさ この世界が変わっていたのかを どんなに無様に見えたっていいよ それでも君に行かないでほしい あの世界で過ごした日々を もう一度君と作りたいよ 無知だった僕に教えてくれた愛を 君に語りたいんだよ 大切なものは君だって 君と過ごすこの時間だって
3.
タイヨウ 06:54
かなえたい夢が 僕にもあるんだ だけれどそれは あまりにも遠くて 燃えたぎる眩しい 夢物語を ずっと見てられず 先延ばしにした 例えば この僕の手に 太陽が あったとしても 綺麗だね だけじゃ終わらない 手が焼けるような 試練の日々 はたから見たら 輝いてる 自分も溶かす その光を ずっと維持していられるのはさ ずっと努力をしているからさ 誰もが無理だと思うこと 僕にはできると自信過剰  根拠もない自信だけでは 昇り落ちる日を見てるだけ 果てない太陽 を掴みたいよ 直視することすら叶わなくて 時間使って 黒い窓ガラスを 付けたままで 何もしないままで 夢見ることだけ 一人前なの 夢見て 努力はしたくはないの 夢見るために 狭まった視界で 他のことすら もう見えなくなるの 例えば この僕の目を 潰して 光が消えて 太陽を 遠ざけたのなら 僕は まともになれるのかな 太陽が 昇らない日々で 諦めた 後の月明かり を追いかけるような人生が 怖くてたまらなかったんだ 誰もが無理だと思うのは 僕の努力が足りてないから 太陽に 手を伸ばすだけの日々じゃ 時間が無駄に過ぎていくだけ 果てない夢を この目で見たいよ 直視できないんじゃなく 目をそらしてるだけ の臆病 な僕は夢遊病 目が覚めたまま 掴めよ太陽 夢見 目を開けない僕は 誰から見ても 怠け者 僕から見ても 惨めに影で 光に焦がれてた 半端者 例えば この僕の背に 翼が あったとしたら  太陽があるところまでさ 羽ばたいて行けるのだろうか 妄想に閉じこもるよりも 夢の中を彷徨うよりも 現実に視界を広げて 翼を自分で作ればいい 果てない空を 泳ぎ回り 近づいた 本当の太陽 努力が嫌いでも 何しても 夢に近づくため に時間を かけて 夢から逃れるために 先に延ばすことは もうやめて 太陽を掴んで その先も 夢より強く 輝けばいい 果てない時を 輝きたいよ 太陽のように 僕はなりたいよ 臆病だって 恐れ乗り越えて 手を掛ける 夢が輝く太陽
4.
完全懲悪 03:42
まったくさ 油断してたよ ようやくさ 分かったんだ そう 君を苦しめたものの正体 地獄の片道特急に招待 生きて帰るなんてそれ冗談? 馬鹿さにあきれる なんてゆとり世代 楽にあの世へなんて馬鹿じゃない? そうそう 諦めて頂戴  こんなことしたって あの子は報われないって はぁ?何様発言 お前には何もわからないさ もういい加減 呆れる馬鹿さ加減 ああ そうだ僕が何の天才か 知ってる? 知らない? だったら 神様気取りのその口永久に閉じろ さあ授業しよう アリ刑 喉切り 腹裂き刑 飢餓 幽閉 磔 生き埋めに 串刺し 皮剥ぎ 解体 切り裂き ふんさい のこ引き なんでもござれ 吊り落とし 鞭打ちに棒打ち 四つ裂き 石打ち 火あぶりに 何でもあるよ よし全部お前で試してみようよ そうしよう 楽に逝けるものがないって? そりゃギロチン 銃殺 突き落としとか? そんなのお前が一人で勝手に 試せばいいじゃん やってみる? なんて冗談 そんなこと僕が許さないよ そうさせないよ 楽に地獄に送るだけなんて 僕はタクシーじゃあないんだよ こんなことして君が喜ぶかなんて僕にもわからないさ だってそうだろ 君に聞けないんだから 分かるわけもないだろう それを 自信満々によく言えたな ああおかしい 憎たらしい 何が正解不正解なんて お前が決めることじゃないよ ちょっとずつ 苦痛を与えて 永久にも思える 生き地獄 死ぬのは とっても簡単で そしたらもう楽になっちゃうだろ 君の居ない世界はもっと お前より辛い もう此処に居ない あの子を返してくれるなら 棺桶に入れて燃やしてやるよ もう限界なんて 情けないんだね いちいち治療してあげてるのに 爪だってまだ余ってるじゃないか まだまだこれから さあ始まるよ 意味ないなんて そういう次元 の話じゃないんだ そうなんだ 君の恨みを晴らしたくて でも結局自分のためなんだ 許せないのは生きてる僕 そう生きてるから許せないんだ だったらどうすりゃいいかって 僕はただ君に愛を見せるよ アリ刑 喉切り 腹裂き刑 飢餓 幽閉 磔 生き埋めに 串刺し 皮剥ぎ 解体 切り裂き ふんさい のこ引き なんでもござれ 吊り落とし 鞭打ちに棒打ち 四つ裂き 石打ち 火あぶりに 何でもあったよ 全部お前で試してみたんだよ そうしたよ 原型のない 塊に 言い残すこと無いか 聞いてみた ああそうか ペンも鉛筆も 使えないね だから残したんだ 声帯はとっておいたんだ 言うことくらいはまだあるだろう ようやく謝ってくれたね じゃあさよなら 地獄でまた会おう どうやら僕の仕事は 終わった あとは地獄行きの列車に乗ろう 大丈夫地獄に行っても 全部壊して 天国まで会いに行くよ
5.
やること なすこと 全てが 楽しく 感じて 自由な時間が出来たら 外に駆け出した 雨でも 濡れても 関係なく 僕ら楽しくて 思えば 君こそ 僕の 太陽 だったね 記憶に残る量は 限りあるものだけど 君と騒いだあの日々は 僕の心に刻まれてた いつかの あの公園に 作った秘密基地の中で 君と二人 約束した ことを君は覚えてるかな 大人になったら きっとまたここで 二人あのころ みたいに笑って語り合おうよって 忙しい毎日の中 それでも私は楽しかった お手伝いをしている時も あなたが来てくれて 手伝ってくれたりして あなたが嫌いな遊びもあって それでも笑っておままごとをしてくれて そんな優しいあなたは 手編みのセーターは気に入ってくれたかな 昔から出会いと別れが多くて 私は心の中では分かっていた こんな楽しい日々にも終わりが来て 私はそれから逃げたかった 遠く離れて失われる朝 太陽も顔を出してない 薄暗い見慣れた街の中を できるだけ 遠くまで ただただ遠くまで行けるまで走って あなたの顔また見れるように ただただ走って 走っていたんだよ あの時 僕の心は砕けて さらさら風に吹かれ飛んでって 体だけ残されて ただ 涙を流すだけのおもちゃになって 誰も居ない石ころに咲いた花が揺れるのをただ見つめてた 僕は今も覚えている 約束を果たすために 揺れる花を抱えて あの ひなたにある秘密基地へと 駆け出した 隣に君が見えて 幻覚でも その手を引いて走って こんなに立派な大人になれたよ と自慢げに 星に語り掛けたんだ  約束は果たしたけれど 寂しがり屋の君のことだから またここで話を聞かせるよと 小指を立て空に掲げたんだ どんなに 大切なものなのかって そんなの分かっていたのに どうして 君を連れ去っていったの 別れも 告げれてないのに 後悔ばかり そんな僕がもらす白い息が風に吹かれて見えなくなって ほつれた袖の毛糸が小指に巻き付いて 僕は振り返った
6.
八日蝉 04:10
7.
あたりまえだと 思う今時 今日があるのに 疑問も抱かない 今日が来るなら 明日も来ると 何の感謝も ありがたみもない 目覚めた今日はちょっと違う 明日が来るのか不安に思う 得体のしれない 恐怖にのまれ 今日すら終われるか分からないよ 襲い掛かる 非現実に 向ける銃も 震えて使えない まずは僕の この常識を 誰か銃で 撃ち砕いてくれよ あたりまえだと 思う今時 誰かを犠牲にしないと生き残れないよ 仕方がないんだよ 今日のためにさ 僕のためにさ 悪いけど お前の明日はない 目覚めた今日を神に感謝 明日が来るのを神に祈って 得体のしれない恐怖を越えて 今日が終われるよう歯を食いしばる 襲い掛かる 非日常に 向ける銃は もうあたりまえなのさ 僕の残ったわずかな常識も この世界では もう非常識さ あたりまえだと 思う今時 大切なものは自分で守らないとそうすぐ失うんだよ 今日のためにさ 君のためにさ 僕は死ねるに死ねない体さ 目覚めて 君の寝息に感謝 明日も君が居るのを祈って 得体のしれない恐怖を砕く 明日のためにそう全てを壊す 襲い掛かる 非現実の 頭を吹き飛ばすのも慣れた 世界はもう 僕らはもう 戻れないほど歪んだんだね 襲い掛かる 非日常を 君を守るために吹き飛ばす かつて 僕ら 過ごしていた 平凡な日常夢見ながら

about

The 4th Album

credits

released July 19, 2023

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