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人​工​物

by DeadLeeBandit

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1.
生まれおちる偽物の体 は絶対的不条理な存在 生まれおちた本当の体に 近づけない生まれ変われない 似せて作った影に住む僕の 中身は最初から本物だけど 似せられた僕が住んでる場所は 影も溶けるよな光の中 最初から決まっていたこと 変えられない運命の歯車 選ぶこともできないように 壊れたことに気づかない世界 常識外れの想定外 感覚麻痺したオリジナル 身代わり人形の歓迎会 壊される定めのレプリカ 生まれおちる偽物の心 は相対的合理的な存在 生まれおちた本当の心と 変わらない何もたがわない 似せて作った偽物の僕の 心は最初から本物だけど 似せられた僕は影の命を 認められない もう戻れない 最初から決まっていたこと 天秤に乗った光と影 選択肢なんて無いようなもので 光無しで僕は生きられない 常識破りの超展開 影とすり替わるオリジナル 自己愛同士の送迎会 影を映し出すレプリカ 偽物は 本物に 気づかない 気づけない 守るものが 生きる意味が 同じなんだ 変わらないんだ それぞれの 愛情が ぶつかり合い 滅びゆく世界 常識外れの想定外 感覚麻痺したレプリカ 壊れた魂の歓迎会 壊される定めのオリジナル 常識破りの超展開 光だと信じたレプリカ 自己滅亡者の送迎会 影すらも消えゆくオリジナル  偽物が 本物が どちらもが 本物だ 光も影も切り離すことは できないんだ 生きられないんだ
2.
LION 04:35
きっといつかを求めてる 早まってずっと焦ってる 目の前に落ちた傷負った小鳥を いい人ぶって世話してる きっともしもを求めてる 余裕ぶって嘘をついてる 傷負った小鳥を匿う 私は見えないとこで壊れてる その無意味な日常が この壊れた感情が 歪んでいた欲望が 埋められない隙間を広げてる 独りよがりの歌う常識は 全て歪んだものを吐き出して 確かにあるものの輪郭を うまく掴めずパッとすり抜ける 忘れん坊の秋の空 きっとボロボロずっと傷負って 上書きすることを求めてる 間違いを繰り返し弱ってく 間違いにきっと気づいても 苦しみにもっと支配されて もう見えてんだ それが先の未来でも その口から零れる音が 学んだ嘘で強がって見せて 何もなかったように嘘をついて 嘘に隠れる心と裏腹に 隠せないこの記憶の跡 きっと終わりを求めてる 自分に対し諦めてる 目の前に落ちた傷負った小鳥を 狂ったように世話してる きっと救いを求めてる わずかな一瞬に依存してる 傷負った小鳥を匿う 私は脱げない嘘を纏ってる その無価値な日常が この望まぬ結末が 学んでない愚かさが 重ね着する嘘を増やしてる 独りよがりの歌った心は 思い込みだけ上手になって 無意識にそこにある輪郭に 触れることを拒絶して泣いてる いじっぱりの秋の空 ずっと無理してもっと傷負って 虚栄心で闇を押し込めて 汚れた部分をひた隠してる 結末がきっと分かっていても 苦しみにもっと支配されて もう知ってんだ それが意味のないことも この口から零れる嘘も 変えられないほど深く根張って 壊して歪めて自分に嘘ついて 子供のまま育たない心は 何度目の もう何度目の 失敗重ねて無碍にしたのは いくつ目の もういくつ目の 心を犠牲にして来たんだろう 優しさを拒絶してきたんだろう 悪に染まったフリを盾にして 自分を守る糧にして来たんだ 私が歌う常識は 理解できないまでに歪み切って 手に入らないものの輪郭を 憎み笑ってすぐに投げ捨てる 怒りん坊の秋の空 憎しみを杖にして立ち上がって 記憶を丸めて捨て去ってく 心の穴をもっと広げてく 私が歌った心は 感情ごと抑え壊し切って ただそこに映った輪郭を 機械のように求め繰り返す 遠くで見る秋の空 まるで他人のように断ち切って 自分のこと一番憎んでるの 全部壊してやり直して 無意味だって理解はしていても 許せない認められないよ 無いよ もう純粋な 優しさを信じれた 傷負っても綺麗な心 ここにはただ無感情な機械が 私を操り見ているだけなの それだけなの もう何にも残ってないの ねえねえねえねえ... そうやって楽しいの? ねえねえねえねえ... どうして生きてるの? ねえねえねえねえ... 意識ごと壊して 私を全部無かったことにしてよ ねえ
3.
SIREN 06:28
勘違いな太陽 夜に昇って来る太陽 頭上に浮かびだすハイロウ 幻覚に支配されるマイマインド 頭ン中ずっとサイレン うるさくて閉じこもってキーチェーン 蓋を閉じて もうバイバイ 目障りな光にカーテン 閉じこもっていちゃパーになる そこでふてくされていちゃパーになる この世界で僕が作ったもの 築き上げたもの が目指す焼却炉 何か残したいものがあったなあ 思い出してかき集めたら ちょっと立派な椅子くらいあるかな 誰かに残す僕の証 これでもどうだい これどうだい あら素敵なカバンに宝石も お高いものなら少しはあるよ 持ってって価値を拾い出して これならどうだい これどうだい 手を付けてないものもたんまりと 価値あるものなら絶対あるよ 持ってって何かの足しにして 生まれた時は覚えていないけど 生きていた時は覚えてるんだ 今日まで僕が積み上げたものは 僕が見えないおもちゃの山 大事なものは 価値がある トレジャー 僕が映らない映画のフィルムで きっと喜ぶと 間違いサイレン 誰も映らないただの石 働き屋の太陽 僕に昇って来る太陽 色が濃くなってくハイロウ 現実に支配されるマイマインド 頭ン中ずっとサイレン うるさくて泣きそうになる曇天 蓋を開けて 急げ急げ 目障りな光にカーテン 手のなるほうへ ホイホイついてく身体は 誰にも止められない運命 言いなりになっちゃパーになる ここでふさぎこんでいちゃパーになる この世界で僕が変えたもの 築き上げたもの探すハーリアップ やけに明るい このムーンライト おせっかいなお迎えが待ってる 残したいものを見つけ出さないと 明りに包まれ明けるナイト いったいどれだい もうジーザス 僕の証が見つからないよ 価値っていったい何だい? 僕が居ないよ時間もないよ 生まれた時は覚えていないけど 誰かはそれも覚えているんだ 今日まで僕が積み上げたものは 僕に見えない宝の山 大事なものは 価値がある トレジャー 僕が映ったビデオのカセットで パッと振り返り 見つけたサイレン 僕が生きていただけの価値 目に映らない 価値がある トレジャー 僕が生きていた時間の証 ずっと抱えてて 泣き出すサイレン 僕が残す生きてた叫び 時間が足りないよ ここに残っていたいよ 徐々に顔を上げる太陽 体を溶かす太陽  残したいものを 大切に包んで 感謝を込めて この空に願う どうかこの願い叶いますよに 心の太陽が沈まぬように 気づいた時には終わりを告げる 後悔の影を残して燃やす 誰も気づかない一人の船出 誰も気づかない終わりのサイレン 気づいた時には手遅れなんだ 心を残して身体を燃やす 誰かと築いた今日への旅路 誰もが迎える終わりのサイレン 大事なものは 価値がある トレジャー 生きてた記憶を映した証拠で ずっと心で 笑ってたサイレン 僕が生きてつくった記憶 目に映らない 価値がある トレジャー 僕が笑ってた旅路の証 ずっと我慢して 泣き出すサイレン 僕が残す生きてた叫び 時間が足りないよ ここに残っていたいよ 僕を包み込む太陽 心を溶かす太陽 時間を刻んで 泣き出すサイレン 太陽に照らされ輝くトレジャー
4.
If 04:57
時計の針を進めたくない 失いたくない とりとめない 会話でもあなたが横に居て 失いたくない それしかない 見えない未来にあこがれて もしもの世界を探してる 願ってもきっと手に入らない あなたが遠い遠い遠いよ 間抜けなことで 悩んでるの 分かってることで 悩んでるの 諦められなくて 泣いてるの もしもを願った あなたの横 なにより大事なあなたのこと 隣のあなたは誰のもの 知ってるあなたの大事なもの 一方通行のこの心 二人きりの時間旅行 進ませたくない 終わりたくない 私はあなたを閉じ込めて 気にしているの でも怖いの 何も持たずに 夢の中 醒めれば消えるの あなたの夢 一人ではもう 耐えられないの あなたを知って 壊れてるの なにより大事なあなたのもの 全て壊してしまいたいの あなたの心を奪いたいの あなたに壊されたこの心 いつでも 横に あなたが いたの いつでも あなたを 見つめていたの あなたは きっと 気づかないでしょう もしもを願った 私の心 動き出せば止められないの あなたはもう行ってしまうの 私が退けば問題ないの でも 願ってしまうの もしものこと なにより大事なあなたのこと 隣のあなたはあなたのもの 知ってるあなたの大事なもの 一方通行のこの心 なにより大事なあなたのもの 私ではきっと敵わないの でもあなたの心奪いたいの あなたに染められたこの心 いつでも そばに あなたが いたの いつでも あなたを 求めていたの あなたは きっと 分からないでしょう もしもを願った 私の心 あなたに気づいてほしくって でもあなたに絶対言えなくて 困らせたくないの ほんとは怖いの あなたに嫌われたくないよ あなたを失いたくなくて あなたとの もしもを願ってるの 止まってた時が刻んでも あなたを追いかける私の心
5.
破壊防衛 04:47
隠れ過ぎ去った季節の過ぎる中で 時の中で 汚れ腐った手を入れた壁の中で 嘘の中で いつかいつかいつか壊れる 積み木を重ね 遊んでいるの 自分の罪は認めはしない 平気なお顔で無邪気なフリ いつまでずっと幼稚でいて 隠して立派な大人の知恵 積み木を積んで作る未来 緩んだ地盤に気づきもしない 全部が全部がフリのフリ 壊れたものを作れはしない 過去の僕を 忘れ去って 他人の事 それでも それでも 同じだから 欺けない 隠したのは僕自身だって それ自体凶器なんだって 君を見てた 僕のままで 同じままで 壊れたものを作っていた 帰る場所が 欲しいために いつもいつもいつも怯えてる 積み木を重ねて 忘れているの 他人の罪は許しはしない むき出しの心を尖らせて もう一回もう一回何回壊せば黙ってくれるんだ 悪が逃げ延び腐った世界 当の昔から壊れていた 間違いは誰? 肝心なとこ見ないで 価値観押し付けないで 関係ないのに邪魔をしないでよ 自分の世界に籠ってて 何にも知らない 有象無象が僕の積み木を壊さないで もう触れないで 近づかないで 自分勝手は自分の罪 自分中心の心は罪? 誰かを守ったことは罪? 危険な悪を壊すのは罪? 自分は何にもできないくせして 何様気取りの集合体 理想妄想憧れ理念を語ってるだけが壊した世界 どこまで逃げれば救われるだろう どこまで逃げても追いかける罪 壊れる未来を作ったけれど 僕にはそれが本物の世界 どうせ全て 壊れるけど 守り抜くよ それでも それでも 選んだのは この未来だ 僕はただ守りたかったって 大事なのは君だけだって 失ったのはいったい何? 壊しちゃったのはいったい誰? 破壊に加担したことの罪 それが僕が背負う十字の枷 自分を盾に抱え込む積み木は何にも失われちゃいない 何にも変わっちゃいないんだ だから僕は壊すよ間違った世界を 帰る場所はずっと君のところだ

about

The 7th Album

credits

released July 19, 2023

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